生きてます、こんばんは、藍羽です。
京都に来てからはや1ヶ月半。 まだまだ薄着で過ごしていたら、世間から浮いてる感じ(笑) 日中20℃近くなるのに、マフラーはいらないだろう。うん。 ブーツも買ったのですが、暑苦しくなりそうで、まだ履けてません。 11月になれば、問答無用で履いてやるぜ! まったく更新できず申し訳ないです。 でもでも、ネタはこつこつ溜めてるんですよ~;(←言い訳) 本当、ちまちまと打っていきたいです。 そして、いつの間にか、サイト開設●周年を迎えました。 あらあら(^^) ハロウィンもできてないし。 オフラインでは、ハロウィンじゃん!(\\\゜Д゜)ノ って慌てて、カボチャのクッキーつくりました。 美味です。 今度写真載せますね☆ あんまりなにも更新しないというのも心苦しいので(というか、私が欲求不満状態になっちゃってるので^^;)、以下では、 夏場のちょっとしたホラー短編にできないかと思って、走り書きしていたものをUPします。 感覚が錆びついてるなぁ。 超、短いです。 目標は来年の夏発表(苦笑) それはまるで、中学生の時分に苦手だった同級生を、思いもよらぬところで見掛けた時の様な、 若しくは、いつも笑顔で聡明で、誰もから好かれていたはずの級友が、ある日突然、クラスの誰もに無視されるようになったと知った時の様な、 声をかける可きか否か、己の次に採り得可き行動を図りかね茫然と立ちすくむしか無い事態に、酷くよく似ていた。 志津子は眼前で淡々と進行する、望ましくない展開に内心舌打ちをした。 苦々しい思いが表情に顕れないのは、彼女が特別精神修養に長けていたからではなく、単に彼女が自身の感情を周囲に伝えられるだけの術を持たないからであった。 子供が一人、うずくまっていた。 小さな指がしきりと両目を擦り、時折しゃくり上げるような鳴咽が漏れる。 ところどころ汚れてよれた、白いTシャツ。半ズボンからは、白く細い脚がのぞいていた。 少年とも呼べないような年頃の―― 男の、子? 志津子はうずくまり泣き止みそうもない子供を呆然と眺めていた。
by tr20-mkco
| 2008-10-27 03:18
| 走り書きネタ帳
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